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阿嘉島のホテルやビーチ、観光やランチ、レンタカーガイド

沖縄県の慶良間諸島の一つ、阿嘉島。本島から船で最短50分、日帰りでも行ける人口約200人の小さな島は、コバルトブルーの海が魅力の人気観光地です。ホテルや宿泊施設、ビーチ、アクセスから交通事情まで阿嘉島の魅力をご紹介します。

阿嘉島へのフェリー、アクセス

沖縄・那覇から南西へ約40キロ離れた座間味村の阿嘉島へ行くには、主に船を利用します。

船は一つではありません。

那覇・泊港から高速船「クイーン座間味」(片道3140円)に乗れば、50分で阿嘉島の阿嘉港に到着します。便によっては泊港を出発して座間味港を経由してから阿嘉港へ向かうものもあります。その場合、泊港から1時間10分後に阿嘉島に着きます。

「フェリーざまみ」(片道2120円)に乗れば、泊港から阿嘉港まで1時間30分です。

運航ダイヤは時期によって変わります。座間味村のホームページでも確認できるので、確認してみてください。また、例えば台風が来ている時期など海が時化ている時は船が運休することもあります。

高速船はフェリーより速く着きますが、フェリーより船体が小さい分、フェリーより揺れはあります。船酔いを気にする方は、その辺を考えてどちらの船に乗るか選んでもいいかもしれません。

船は慶良間諸島の港を結んでいます。阿嘉島に滞在していて、座間味島に行きたい時にも船は利用できます。フェリーや高速船だけでなく、島と島を結ぶ小さな村内船もあります。島民の生活の「足」は船なんですね。

阿嘉島でのホテル事情

阿嘉島での宿泊施設は、最近はホテルも新設されていますが、ホテルよりロッジやペンション、民宿といったこぢんまりとした宿が中心です。船が発着する阿嘉港の近くに宿が集中しています。1泊2食付きのプランで提供している宿がほとんどです。小さな島なので、朝食や夕食を食べるお店がそれほど多くないため、それがスタンダードになっているのでしょう。各宿で工夫を凝らした食事を提供しており、島で採れた鮮魚を出してくれるところもあります。昼食も、オーダーすればビーチ用にお弁当を持たせてくれる宿もありますよ。

宿がある場所は港周辺に集中しています。小さな島なので、どの宿に泊まってもビーチへの距離はさほど違いはありません。船の到着に併せ車で港まで迎えに来てくれる宿が多いですし、ビーチへ遊びに行く場合、宿の人が送迎してくれることが多いです。

ロッジやペンション、民宿の魅力は宿の人と気軽に話せること。オススメの島の楽しみ方を聞いてもいいかもしれませんね。それぞれの宿にそれぞれの魅力があって、いろんな宿に泊まってお気に入りの場所を見つけてみてください。

阿嘉島での観光、おすすめビーチ

阿嘉島での観光は、なんと言ってもコバルトブルーの澄み切った海です。阿嘉島は小さな島なので、海が唯一無二の存在です。ダイビングで潜る方も多いですが、ここではダイビングにも全く引けをとらないビーチをご紹介します。

ニシハマビーチ(北浜ビーチ)

一番人気のビーチは「ニシハマビーチ」(北浜ビーチ)ではないでしょうか。白い砂浜に青い海が魅力です。自然保護のため遊泳区域が指定されていますが、その区域内でも色とりどりの珊瑚に熱帯魚が群れをなしている様子を楽しむことができます。遊泳区域の奥まで行くと水深数メートルになり、白い砂に巨大な珊瑚があります。青いスズメダイが珊瑚に群がる美しい光景を目にできます。ダイビングをしなくても、ダイビングに行ったような海を楽しめます。波も穏やかで、浅い場所でも魚を観察できるので、子ども連れでも楽しめますね。ニシハマビーチへは宿街から歩くとちょっと大変。坂道もあり、20分ぐらいかかるでしょうか。ビーチへ送迎してくれる宿も多いので、ぜひ頼んでみてください。

阿嘉ビーチ

次にご紹介するのは「阿嘉ビーチ」。阿嘉港の近くにあり、宿街からも港からも歩いて行けます。ここはウミガメ数匹が生息していて、シュノーケリングでウミガメが生で見られます。防水カメラを持っていれば、コバルトブルーの海で泳ぐウミガメの写真が撮れちゃいます。もちろん、他の魚も多数います。海底は砂ではなく岩や珊瑚が多く、沖の方へ泳ぐにつれ足は届かなくなります。

前浜ビーチ

三つ目のビーチは「前浜ビーチ」。ここも阿嘉港近く、宿街・集落からも港からも歩いて行けます。宿街から一番近いビーチでしょう。白い砂浜に浅い海が広がっており、沖にはテトラポットが置いてあるため、波も高くありません。散歩感覚でも利用できます。砂浜には素敵な貝殻がたくさん落ちているので、ちょっと夕食まで空いた時間に貝殻を拾いに行く人や写真を撮りに来る人もいます。

ビーチ以外にも、阿嘉港を見渡せる天城展望台、ニシハマビーチや沖を見渡せる中岳展望台など、絶景を見渡せる高台もあります。港の近くにある阿嘉大橋からも透き通った海を見渡せ、運が良ければウミガメも見られるかもしれません。

阿嘉島でのランチ

阿嘉島でランチができるところは港や宿の付近に集中しています。タコライスや沖縄そば、ソーキそばが食べられる「パーラーみやま」は地元の大衆食堂といった雰囲気。昼はカフェ、夜はお酒が飲める「BEACH HOUSE AKA」は沖縄そばや魚が食べられます。どちらも前浜ビーチの近くにあるので、綺麗な海を眺めながら食事ができますね。

ニシハマビーチには夏期などハイシーズンになると売店が現れます。営業しているかどうか事前に確認してからビーチに向かうといいですね。前述の通り、別料金でオーダーすればお弁当を作ってくれる宿もあるので、いろいろ宿の人に聞いてみるのもいいかもしれません。

ちなみに、宿が集中している集落には、「辰登城(たつのじょう)」という商店があります。カップラーメンやお菓子、パン、雑貨からお酒まで売っています。

何を食べても、絶景の海を眺めながら食べるランチは最高ですね。

阿嘉島でのレンタルサイクル・レンタカー

阿嘉島にはレンタカーはないようです。「レンタルショップしょう」ではバイクや自転車を、「辰登城」でも自転車の貸し出しを行っています。

阿嘉島で移動する場合、多くの人は最も遠い場所でニシハマビーチになります。ニシハマビーチまでは歩くと20分ほど。意外と坂道もあり、夏期に炎天下の中歩くのは大変です。そのため、「足」がないとニシハマビーチまで行くのはけっこう苦労します。

ただ、さきほども書いた通り、宿で送迎してくれるところが多いので、実は車やバイク、自転車がなくても阿嘉島での移動にそれほど困りません。バイクや自転車を借りるにしても、1日中借りる人は少ないようです。自分で島を少し散策してみたい、という時にバイクや自転車を借りて島の風を楽しむのもいいかもしれませんね。

阿嘉島のホテルやビーチ、観光やランチ、レンタカーガイド まとめ

慶良間諸島・阿嘉島は那覇から1時間ちょっとで行けるのに、そこは本島とは別世界の小さな島です。大きな高級ホテルもなく、車も少ない。ビーチには白い砂浜と青い海が広がっている。そんな小さな島には、沖縄のゆったりとした時間が流れており、夜は上を見上げれば満点の星空を堪能できます。ぜひ一度、沖縄の小島に浸ってみてください。

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